院長コラム
身体の歪みとは?
整体に行ったことのある方は覚えがあると思いますが、こんなことを言われませんでしたか?
「足の長さが違いますね!」
「肩の高さが違いますね!」
「背骨歪んでいますよ!」
「座る時に足組んでないですか?」
など、いかにも身体が歪んでいますと大げさに言われた方も中にはいらっしゃるかと思います。 でも、身体が歪んでいない人は少ないんです。誰だって歪んでいるんですよ。 足の長さも肩の高さもそろっている人は少ないと思います。 例えば足の長さが揃っていても、身体が歪んでいないということにはならないんです。
人の身体は常に重力という力が常にかかっています。 例えて言うなら、頭上から押さえつけられているような力が常にかかっているわけです。 その力が立っていても座っていても常にかかりつづけているのです。 この力に人の骨格は耐え切れずに他へ逃がそうとします。これが骨格の歪む原因です。
歪みがひどくなると、筋肉の硬化や血液の流れ、内臓の働きなどを鈍らせてしまいます。 いたるところに不調をきたしてしまうため、ながた整体院ではひどくなる前に整体を受けていただくことをお薦めしています!
ちなみにこんなことでも身体の歪みはわかるんです。
・靴の裏の減り方が左右で違う。
・車を運転している時いつも同じ方の肘をついている。
・階段を上がりはじめるとき、降りはじめるときの足がいつも決まっている。
・身体が辛いのはいつも右だ。(もしくは左)
ではまた。